有喵萬事足

　　「映る自分が嫌いですか、好きですか?

　　　人に見られる自分は　鏡に映る自分だから」

　　強く、深く、打たれた。

      自分のこと、好きか嫌いかって聞かれたら、どう答えるのかを、考えはじめさせられた。

　　自分に自信がないんだ。

　　いつもえらそうに、人生観とか恋愛感とか言いたい放題で、

　　友人の相談に乗ったり、上から目線で人を批判したりもする。

　　バット見ちゃ、人よりって言えないけど、

　　人並の人生を順調歩んでいる。

　　かけているものって聞かれたら、即刻に答えられないし。（まあ、金でしょう～ｗｗ）

　　でも、親しい友人なら、私は本当は、自分のことをよく思ってないってことが分かるのでしょう。

　　外見も、中身も全部。

　　だから、いつもしつこく聞く。

　　”この服、私に似合うと思う？”などを。     

　　だから、鏡見るのも嫌だし、写真とるのも嫌い。

　　自分のことは、”好き”って言えないんだ。

　　とはいえ、自分が嫌いなんてことは決してない。

　　素敵な女性じゃないけれど、そう捨てたものでもないんだ。

　　私は私なりのいいところがあるはずよ。

　　そうでないと、私を好いてくれて、友達だと思ってくれている人たちにはたいして失礼です。

　　人間関係に困っているのだから、

　　自分が自分を好きでいなければ、人にも好いてもらえない。

　　そう思って、変わろうと思った。

　　まずは外見。

　　やせてやるぞ！

　　今よりきれいになれれば、自信がつけるはず。

　　そして中身。

　　自己中心になりつつあるので、いつも自分の行為を反省する。

　　絶対。今より素敵な人になる。